クレッツァーのハサミとは|鋏の文化について

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本当の道具は本物を作り上げる

鋏なんてたかが物を切るものだろ・・・ その通りです。物を裁断するという人間の文化にとって本当にシンプルな課題を実現した道具です。その単純とも思える作業はやがて文明の発展に一役も二役もかっていたのもまぎれもない事実です。近年のように機械文化が進歩を遂げる前にはほとんどの物は人間の手で実際に作り上げられていた訳です。人間はより快適 効率的 経済的 そして 芸術的な作りの探究心を追い求めてきました。特に ”日本” ”ドイツ”はその牽引てき役割を果たしてきた国といえるはずです。 日本の刃物は素晴らしい 同様に ドイツの鋏(ゾーリンゲン)は本当に素晴らしい。 人間の文化の発展に真剣に取り組んだ国民的創作品なのです。 たしかに 文明は進みました・・・ そして価格的にも現在では中国製のハサミの方が安いかもしれません。しかし”切れ味” ”感触” そして なにより ”手ごてえ”が違います。 魚釣りで言う ”合わせ” のときに心に伝わるあの感覚に近いものがあります。

本物を追求して行く人々は常に 本物の感触を大切にします。日常的な生活であっても同様でしょう。使い勝手にあったデザイン 機能 感触をクレッツァーは追及して参りました。

本物を追求する方々に使用して頂きたい。それが私達人間が求めていた物だからこそ・・・・・

ドイツ(ゾーリンゲン)が生み出した文化


grandcut_a.jpgハサミの歴史をさかのぼること 2500年・・・
紀元前500年に最初のハサミが誕生したと言われている。長い歴史を持つハサミだが、最もハサミ文化が現代へ息づく町といえば紛れもなく誰もが知るSolingen であろう。刃物の工芸品の最先端を行くこの町で80年の歴史を誇る家内工場が Kretzer である。 1925年にJohann Kretzer により工房が設立される。高品質なハサミ造りにこだわり続けた結果、現代ではヨーロッパ最大のハサミ専門メーカーにまで育った。750種類以上とも言われる多種多様のハサミを誠実に生産してきた結果、最先端の技術を要する航空機産業、自動車産業からの信頼も得るようになっていった。ハサミの生産では世界屈指といっても過言ではない。年間120万本以上の品質に優れたハサミを生産しているのだからそれも納得できる。切れ味こそハサミの命!その切れ味は世界140各国で愛用されている

ハサミを科学的に分析し 21°カッティングエッジ ・ 20gのハサミの開閉時の圧力・微妙なねじれ・ハサミ特有の刃の角度・個々のハサミに要求されるそれぞれの特性を分析し尽くして生産されたハサミは芸術の域に達している。

日本の輸入に当たっては750種類以上ともいえるモデルの中から数十種類程しかご提案できませんが どの製品も選りすぐりの切れ味を追求した名品です。ネットでは実際に切れ味を実感して頂く事はできませんが 製品を1-2回空打ちして頂くだけで”これだ”と思って頂けるはずです。 

家には本来本当の道具が大切に 世代を超えて残るはずです。その時に”これが本物だ”と思って頂けるはずです。ドイツで生産されているこのはさみは
そういった伝統を後世まで残す名品なのです。